UGLY FACE?

surplus writer : SDA

 可愛らしいが、明らかにオンナの艶めかしさを感じさせる美貌をショートカットに包んだボンテージスーツの女が部屋へと入ってきた。
 そしてカッカッ…とピンヒールのたてる硬質な音を響かせながら、部屋の中央へと歩みを進める。

「お待たせしました……」

 そう言った先には鍛え抜かれた逞しい全裸の男が立っていた。その股間からは立派というには過ぎたペニスがぶら下がっている。
 女はその姿を見て一瞬だけゴクリと喉を鳴らすと、期待と欲情に火照り、うっすらと汗をかいた豊満なボディを揺らしながら男の前に跪いた。

「あは……凄い……こんなに……ふふ……」

 間近に見ると、それはとてつもなく巨大なペニスだった。長さは顔を凌駕し、しかも指が回らない程の太さがある。だが、それほどのモノを前にしても女は欲情に頬を染めただけで微笑み、怖れる風もなくその根本を軽く掴んだ。

「…もう垂れてるんですね……待ちきれないんですか?………あたしの肉体、そんなに美味しそう……?」

 可愛くおどけ、だが媚びた色を隠そうともしない口調でそう言った女は、男の顔をゆっくりと見上げ、微笑んだ。
 そこにあるのは極上と言ってもよい程に美味しそうなオンナの肉体だった。漆黒に艶光りするボンテージ。全体的には喉元をバックルで締め付け、腕は指先までのグローブ状に、そしてタイトに股間ギリギリまでしか覆わない長さが眼に眩しい。前はといえば、喉元からへそまでを大きく断ち割って胸元を露出させたまま乳房を両脇からベルト状の留め具で留めるデザインで、もちろん背中も尻の窪みまでを断ち割り、数本のバックルで留めている。ピンヒールのブーツは膝上まであり、何より股間を覆うのは陰毛をさらけ出す程に僅かな面積しか覆っていない皮の紐ショーツだ。
 だが、このさして珍しくもないデザインが、このオンナの肉体にかかると特別製に見える。そう、この女のプロポーションがそれを完全に破壊しているのだ。
 女はやや大柄で、男好きなどという形容では足りない、なんともむっちりとした肉の付いた匂うような肉体つきをしていた。無造作に跪いて開いた股の上ではスーツの裾がへそ近くまで捲れており、剥き出しになった土手高の恥丘に陰毛が揺れているのがまる見えだ。ブーツの食い込んだふとももはいまにも弾けそうな肉感で、しかもピンク色に上気した肌にうっすらと滴る汗がいやらしい。だが、それよりも何よりも、全てを締めくくるのはその乳房だった。あきらかにメートルに達していよう巨大な乳房が、胸を覆うスーツを限界まで引き延ばしているのだ。それを押さえ込むバックルが悲鳴を上げているかのように捩れ、普通なら乳首を隠して余りある皮地が、楕円形に広がって乳首を露出させるほどに伸びてしまっている。
 皮に搾られるように変形し、汗に光りつつみじろぎする度に重々しく揺れるその乳房は、全ての男に堪えようのない印象を与える魅惑の武器といえた。


「んふ…いいです…じゃ、はじめますよ…」

 ん……ぷちゅ…ん……

「大きい…んもぅ……んんっ……太くて……おぅ……ぉぉっ……熱くて……」

 まず挨拶するかのように身を低くすると、垂れ下がった亀頭に下からキスをする。しばらくついばんだ後、そのまま吸い付くように舌を絡めると、すぐにペニスは急角度で跳ね上がった。
 女は先走りを丹念に味わうように啜ると、堪らなくなったようにその巨大な乳房を鷲掴んだ。

 ふんっ…ぶぶっ……んんっ……んおぉっ……おお……

 乳を捏ねる手に熱が入り、女の艶めかしい肌に多量の珠の汗が噴き出してきた。髪の毛が顔に貼り付き、滴り落ちる汗が淫らに光る。

 んぉぉおおっ…ぼぼぼっ……ちゅぼっ…ちゅばっ!…ぼばっ!

 だが、まとわりつく髪など気にならないかのように女はペニスを責めていた。指を食い込ませながら激しく自分の乳を責めつつ、頬を窄めて亀頭を吸い上げる。カリの張った亀頭に舌を巻き付けるようにして溢れるヨダレをまぶしつつ、そのヨダレごと音を立てて吸い込んでいく。

 ちゅっぽん!!

「ん……ふぅ……あは……美味しい……」

 口を離した途端に一気にへそまで勃ち上がったペニスをうっとりと見つめながら、女は舌舐めずりをして呟いた。
 吐き出される熱い息が男の股間をなぶり、完全に勃起したペニスがさらに上を求めて痙攣する。

「いいです…凄いです……こんなに大きいのに…凄く固くて……はぁ…本気になりそう…もっと、もっとください、あなたの……あなたの立派なおちんちん……あたしに思いっきり愛させて…ご奉仕させて下さい……」

 
 男の無言を了解と受け取り、女はその乳房に再び手をかけた。そして何度かゆっくりと揉みほぐすと、胸を押さえるバックルはもうその用を為してはいなかった。

「あたしのおっぱい…どうですか?」

 胸の上下にずれて伸びきってしまった皮の間から、搾り出すようにして露出した乳房が丸々と膨らんでいた。搾られた部分だけでも普通の女の持つ巨乳に匹敵する大きさを誇るそれを持ち上げながら、女はペニスを挟み込み、引き下げた。
「それじゃ、いきますよ…」

 女のカラダが前後に揺れていた。両方の乳首を合わせるようにしてペニスが挟まれ、巨大な肉の間でゆっくりと扱かれていく。

 んっ……ぴちゅ……れろ……んんっ……

 乳房で扱き、乳暈で扱きながら、女は突き出される亀頭の先に舌をつけた。ヨダレを潤滑油のようになんども垂らし、塗りつけながら、じらすようにしてキスをし、そしてサオを挟んだままで乳房を激しくこね回す。

「んふふぅ……凄い、もっと、もっと固くなってくる。ああ、おちんちんがビクンビクンいってるのがわかる……イイですか?……あたしのおっぱい、イイですか…?……」

 強烈な挟み込みが、勃起して抜け出ようとするペニスの動きを押さえつけていた。しかもその締め付けの中で、唾液にまみれたペニスがウナギが踊るように扱かれていく。

「あは、暴れてる……あたしのおっぱいの真ん中で、ああ、凄いです…おっぱい犯されてるみたいに……!」

 だがそういいながらも、女は乳房での愛撫を切り上げるようにして右手でペニスを握った。
 弾かれたように双丘が揺れ、汗とヨダレに濡れそぼった乳房が滑るようにしてアッという間に皮に締めつけられる定位置へと戻っていく。

「はぁはぁ……あたしのヨダレでベトベトですね……ふふ……」

 一旦カラダを離し、上目遣いで男を見上げた女は、媚びた瞳でうっとりと笑いかけた。
 そして今度は、自分の顔よりも大きいペニスの根本へと顔を押し付けた。

「はぁあ……凄いニオイ……」

 そこはオスのニオイの溜まり場だった。むせるような体臭と、汗と、先走った精と自分の大量のヨダレのニオイの入り混じる、粘つくように濃いニオイが女の鼻をついた。

「いいニオイ…なんてステキな匂いなの……凄い…あなた凄いです………すぅっ……はあああぁぁぁ………」

 うっとりと眼を閉じた忘我の表情で息を吸い込んでいく。

「こんなに袋、丸く腫らせて……気持ちよかったんですね?……んふ……嬉しい……」

 れろ……ろ……ぷちゅ……ちゅ……

 女はヨダレにまみれたサオを撫で扱きながら、根本に吸い付いたように丸く膨れ上がった玉袋の皺をつつくようにして舌を這わせた。歯が見える程に大きく開けた唇から赤い舌が蛇のようにちらつき、下品で淫らな音を立てて舌先に乗ったヨダレが塗りつけられていく。

「うんっ……ふんっ……はぁ…はおぉ………」

 声にも、動きにも熱気がこもってきていた。男に聞かせるように鼻から深く吸い込む呼吸音を響かせながら、自分でもその呼吸に興奮している様が手に取るようにわかる。

 しゅっ…にゅ…にゅちゃ…しゅ……

 さっきまでペニスを挟み込んでいた乳房は、いま男の腿を挟み込んでいた。まるでパイズリをするかのように身を捩らせ、カラダを揺すって乳房を擦り付けていく。より激しく、より執拗に、サオをねぶり、裏スジを擦り舐める。

「ふあああ……はああぁぁぁ……」

 しばらく舐めるだけの愛撫を続けた後、大きく息をはきだしながら、女がうっとりとペニスに頬ずりをした。
 ぬちゃぬちゃという音をたてて頬とペニスをヨダレの糸が繋ぎ、同時に離れた乳房と男のふとももとの間にも、パイズリの名残の糸がつないでいる。

「まだまだみたいですね………強い人……はぁ……じゃぁ、今度は……んふふ……」

 媚笑を浮かべたまま、赤いルージュの塗られたぼってりとした厚い唇から舌が這いだし、その唇の上をねっとりと周りを舐め上げた。
 女はつづけて濡れ光る唇を大きく開けると、ルージュに負けない程に赤い舌の肉に唾液を絡ませたまま突き出し、ペニスへと覆い被せていく。

「おぅ……んぉっ……んご……」

 開いた口をさらに拡げるようにして、黒光りする肉が赤い輪の奥へとぬるりと吸い込まれていった。厚ぼったい唇が肉の棒を締め付け、唾液を塗り伸ばしながらゆっくりと前後に動き始める。
 悩ましげに顰められた眉と、顎がはずれんばかりにペニスを咥えた口、そしてだらだらと溢れ出し、下顎から滴る大量のヨダレが女の表情を壊し、そして蕩かしていく。

「おお……んお……おご……ん……」

 長さ、太さを見るまでもなくあきらかにオーバーサイズのペニスなのに、女は気にしていないようにしっかりと咥え込んでいた。時に舌をはみださせて扱き、首を捻り、そして激しく吸い込んでいく。

 ぶぼっ!ぢゅぼっ!ぼぼっ!じゅるるっっ!!

 強烈なバキューム音が響き、唾液が泡立つ下品な音が溢れだした。
 湧き出す汁を呑み込む暇などない程に激しい口腔奉仕をしながら、女は男の尻にしがみつき、顔を振りたくった。

『もっと……深い方がいいですか……?』

 女は上目遣いで男を見上げ、瞳だけでそう尋ねた。そして男の表情に眼を細めると、腰を浮かせ、角度を調整しながらさらに喉の奥へと呑み込んでいく。

「んお……おご……ぉぉぉ……っっっっ……!!!」

 つるりとした亀頭が女の喉を通りぬけた。ぼこりと膨らんだ喉仏で亀頭を緩やかに締めつけながら、より深く、より大きいストロークで呑み込み、吐き出す事を繰り返す。

「んっ………ぷはっ……はぁはぁはぁ………」

 絶品のディープスロートを数分繰り返すと、一旦完全にペニスを吐き出し、それを軽く扱きながら息を整えた。

「ほんと、まだですか…なんて凄いの………ステキ……あはあぁっっ…………」

 女は本気で潤んだ瞳でまだ余裕の見える亀頭をうっとりと眺めながら、今度は今迄行ってきた奉仕のコンビネーションで責め始めた。
 喉奥まで呑み込み、ヨダレを塗りつけ、乳で扱き、また股間へと顔を埋める。オスの生臭く、濃いニオイに酔いしれながら、女は汗を噴き出す程に熱心に、上半身全てを使った愛撫を惜しみなく注ぎ込んでいく。カラダ全体をくねらせながら男のペニスに奉仕を続けていく。

「んっ……んぶっ…じゅるっ!…んぼっ!じゅぼぼっっっ!!」

 びくっ!と男の腿が引きつった。

「ん……はぁ……んっ?ふふっ…もう、イキそうなんですね?……はい…………かけて……わたしに……あなたのザーメン……顔にたっぷり、凄いのして……!!」

 それを感じ取り、唾液の糸をひきながら口を離すと女は一気にそこまで口走った。そしてようやく責め陥とせる優越感に染まった顔で再び男の股ぐらに顔を埋めると、うっとりとしながらサオに鼻筋をこすりつけ、玉袋に吸い付いて口の中で転がした。もちろん右の手で逆の袋を撫で、左の手でサオを扱くのも忘れない。

「ああっ…凄い固くって、ビクビクしてる……んぅっ!…もっとですね、もっとなんですねっ!!」

 女は顔を離し、目の前に膨れ上がった亀頭を見るようにしながら両手でペニスを押さえ、擦っていた。素手ではない、レザーの手袋の引きつれる感触にペニスが悶え、さらなる強さで固く反り返っていく。

「ああ、早く、激しくお願いします!…イッて、もうイッて!……ああ、ああ!まだ、まだですか、早く、早く激しいの、ああ、出して、射精して、あたしの顔にあなたのザーメンぶちまけてぇぇっっっ!!!!」

 男がみじめに空腰を打つ程に絶妙なテクニックで女はペニスを激しく扱き上げた。強く、弱く、親指の腹で裏スジを擦り、捻るようにして亀頭を扱く。ペニスが痙攣する度に、激しい快感に男の腰が引ける度に悦びを隠そうともしない表情でさらに執拗に快楽を送り込む。

 びくんっっっ!!!

 男の動きが一瞬止まり、そして亀頭が大きく膨らんだ。

 ぶびゅるるぅぅっっ!びゅぶううっっっ!!ぶぶっっっ!!ぶしゃあああっっっ!!

 反射的に片目を閉じた女の火照った顔を、白く、粘つく汚液が直撃し、蹂躙していく。鼻に続いて頬を叩き、逆に跳ね上がって前髪を染める程に降り掛かると、さらには大きく開けた口から突き出された舌の上にも容赦なく飛び込んでいく。

「んばぁっ!んむっ!むおおおっっ!!んはああっっっ!!!」

 それはまるでホースから噴き出しているかのようだった。信じられない程の量の精液が、まるでクリームをトッピングしているかのようにぶちまけれられていく。

「うぉおおぅっ!!あはぁっっっ!!凄いわ!んぶっ!おおおっっっっ!!!!」

 だが、顔中を塗りつぶしていく火傷しそうな熱さの汚汁に歓喜の声をあげながらも、女はペニスから精液を扱き出す動きを忘れてはいなかった。射精の脈動に合わせて尿道を擦るように扱き抜きながら、玉袋の奥の窄まりに指を当ててさらなる刺激を送り込む。

 びしゃっ…びゅるっ…ぴゅっ……びちゃっ……!!

「んおおおっっ!!もっとぶちまけてぇっ!おひゃおにぃっ!おっぱいにどろどろぶっかけてぇぇへぇええっっっっ!!!」

 降り注ぐ精液に声を邪魔されながらも放つ被虐的な求めが男のさらなる射精を促していく。熱い汁が肌にはりつく度に身を震わせ、嬌声を絞り出しながら、女は自らが汚されていく悦びを受け止めているように見えた。


「あはぁぁ………んっ………ふぅっ………」

 脈動が止み、力無くペニスがうなだれていく様を見つめながら、女は惨めな程に白い汚液にまみれていた。
 美しさと可愛さの同居していた美貌は完膚なきまでに降り掛かった垂れ滴る精液でコートされ、オスの欲望を全て吐き出された醜いメスの顔と化していたし、その顔から滴る汁の先、射精の脈動の最後の一滴まで振り掛けられた乳房に至っては、ぬるついた汗と絡み、混じり合って言い様のない淫靡さを醸し出している。

「こんなに……おおっ……はぁ……どうですか…あたしの顔……綺麗ですか…?…あなたの濃くって臭いドロドロのザーメンで……はぁ…何てニオイ……熱くて…濃くて……ヌルヌルしてるのに堪らない……ああっ…!…こんな顔にして……ねぇ…もっと、もっと激しくしてくれるんですよね……?……あたしの顔よりもっと凄い事……もっと凄いの……はぁ……欲しいの……もっと激しいの……あなたのチンポで……その熱くて硬くて凄いデカチンポでしてくれるんですよね……?……ああっんんんっっっっ!!」

 女は陶然とした表情を浮かべ、媚びだらけの熱い口調で淫らで下品な独り言を呟きながら身を捩ると、信じられない量の精液がまぶされた巨大な乳房を揉み合わせて悶えてみせた。
 そして目の前で再び勃起しつつあるペニスを見つめながら、自らの固く勃起しきった乳首を潰すようにして責めはじめたのだった───

 To Be Continued?

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